「A、実はちょっと話さなきゃいけないことがあって…」

「何?」

「前の泊りの時に緑ハイ飲ませたの覚えてる?」

「ああ」

「そのことについてウチのオカンもとい親戚たちが怒ってて裁判起こそうとしてたねん何とか止めたけど…、
年中にAと縁を切らなきゃいけなくなったんだ」

「マジーー?wお前んちのオカン毒親すぎるやろーw」

「でもオカンの言い分には納得している。百歩譲って酒を飲むのはいいにしろ今回のことはOOが飲むと判断したのではなく、Aが俺に許可を取らずに飲ませた その行為がダメだって…」

「親に言わなきゃよかったじゃん」

「いや、それはできない 俺はまだ未成年で、母親に養われている身や 確かにうざいと思うことはあるけどこれは息子としても当然のことだと思う」

「ふーん」
「まぁしょうがないな じゃあまたな」

「うん」
という少し軽い流れでその時は特にひと悶着もなくすんなり終わった