5)護身術のフェーズに入った中でも、捕まれたり絞められたりしたのを離して逃げるタイミングを作るだけとか、
下手に柔軟な対応では相手が到底落ち着きそうにないしますます調子に乗ったりしそうで無理そうだから強烈な打撃を加えてから逃げるとか、
逃げ道を塞がれたうえに逃げても追い掛けられそうという最悪な状態だから戦う(叩きのめす)とか、
取り押さえて「もうしないか?何もしないか?」と聞いて相手が冷静になってから「よしわかった」とちょっとづつ緩めて離れて間合いを取るのか、
しっかりと取り押さえ続けて助けや警察を呼ぶのか、などなど、色々考えられる。

6)あとは、逃げるばかりでなくて、阻止線・警戒線を設定して、こっちに来るな、近づいたらボコるぞ、離れろ、っていう護身もある。海外の動画でよく見る。
逃げるよりも阻止線を設定することで優勢を崩さないことが、むしろ効果的な場合もある。