この石段の右下にある新しい石碑に注目していただきたい。これは現在の「徳仁天皇」が皇太子時代の1991年に、この「八桙神社」に行啓されたことを記念する石碑である。

しかしながら、ここで素朴に感じるのは・・・これほどまでに質素な神社に、なぜ当時の殿下が参拝されたのか、その行啓の目的は果たして何だったのだろうか?・・・という疑問であり、地元でも「謎」だと囁かれているようだ。