私が、ダークな並行現実に侵襲される体験をしたのは、比定ですが、2002年(当時4歳)にまで遡ります。
私が幼少期の頃、夜分遅くにジェット飛行機の音がうるさくて、両親もなんだろうねと言ってて寝かしつけられて、
その夜の雰囲気は、お祭りの日の夜や、花火大会の夜や、修学旅行の夜や、近隣で火事発声の夜や、年越しの大晦日の夜と同じで、
生暖かい瘴気のようなものが発生していた記憶があります。だから、あれが夢だったとは思えません。

翌朝、テレビでネタばらしがあり、在日米軍の横田基地で、東京上空(横田空域)で大規模な戦闘演習が無通告で行われ、石原慎太郎東京都知事が苦言という内容でした。
私は、その時に初めて、在日米軍や横田基地や横田空域、石原慎太郎東京都知事などを知ったように記憶しています。

インターネットを使える年齢になってから、この記憶の不可解なことに気づきまして、色々調べてみましたところ、
現在の世界線というか正史でこれではないかと比定される出来事としては、2002年にジャイアントボイス演習という演習があったのみです。これは最近でも行われており、当然、無通告ではありません。現在はサムライ即応監査という訓練名に変わっています。ただの基地警備の訓練です。
また、横田基地は司令部系の基地で、航空自衛隊との共同使用だし、特殊部隊や輸送機は所在しているけれども、戦闘機の飛行隊はベトナム戦争時代より久しく配備されていないそうです。