こんにちは 気とはなんでしょうか?それは生命エネルギーといわれているものです。呼吸を気で行うものを気の呼吸といいます。それができればいつまでも若さを保つこともおそらくできます。これは神界では草薙の剣と言われています。臭いものを薙ぐ剣熱田神宮にあるように熱い呼吸です。肚の中に草薙の剣をつくるそれが気の呼吸です。
それでは気の呼吸を始めていきましょう

ステップ1
気を感じる
これが一番難しいかもしれません
気とはどういうものかを体感すること
俺は気の練習を始めたのはアダム徳永氏の「たった3分」
からの大逆転男の「早い」は才能だったという本に書いてあった方法を見てからです。この本は射精を気のスパークとして気をコントロールすることで射精の気を全身に散らして射精を遅らせるという本でした。気は偽物が多く氾濫
している中で数少ない本物の本でした。その本に書いてあったのは気を溜める方法で腹にホッカイロを貼って気のイ
メージをする。集中しすぎると逆に気は貯まらないので意識せずに意識する感覚にするといいと書いてありました。
そしてその通りにやってみたのですが、まあこれができない。1ヶ月くらいやったのですが、気を溜める感覚が掴めなかったです。腹の下の丹田という場所に気が溜まればい
いのですがそれができない。これができるようになったのはバイト中でした。おにぎり製造のバイトで青いビニール
シートをばんじゅうに乗せているときでした。静かな作業で心が落ち着いていたんですがそのときに静かに呼吸する
と、呼吸とともに丹田に気が貯まるのが分かったんです。気は呼吸と一緒に動きます。そして心の持ちようが大事で
す。禅のような静かな心のときに気は溜まりやすいです。実感してみるとたしかにホッカイロのように熱いのが気で
した。熱い空気が肚の中に貯まる感覚が気を溜めるということでした。これには一ヶ月から三ヶ月くらいかかるかも
しれません。でも俺のように禅の心というのを最初にイメージすればもっと短く分かるかもしれません。呼吸はゆっ
くりと静かに行います。呼吸とともに腹で呼吸するイメージで気を貯めます。あったかいもしくは気持ちいい空気を
感じたらそれが気です。一日中根気よくやれば気のイメージが掴めるはずです。気を溜めるのがすぐできなくても根
気強くやってみてください。