飛燕って人は、大学まで出てるのに、アカデミックな論壇というか構造に身を置くというか、話を組み立てたり持っていくみたいな教育訓練がまったく実ってなくて(俺も大概舌足らずだけど)、
狐憑きか、何か軽い障害がある子みたいな珍奇な連中と一緒になって、ガタガタ、バタバタしてしまうところがある。

前にも書いたけど、「否定派・肯定派」とか、それを言い換えた「オカルト・非オカルト」とかは、もとを辿ればビートたけしの特番がルーツで、
正規のアカデミックの世界では、そんな様相やスキームはまったく使われてない。

狐憑きみたいな珍奇な連中にとって都合のいいスキームなので、ビートたけしのテレビ以外ではインターネットの匿名掲示板だけで流行ってる様相。普通言わない。