特殊冷凍技術の個別化、というトレンドがあります。
業務用冷凍、というと、たいへんおおがかりな倉庫が必要という
イメージがありますね。

しかし、技術の進歩によって、家庭や小店舗規模で、ある程度の量の
食品の冷凍ができるようになりました。

お寿司を皿に盛りつけして、その全部を冷凍。
そのトレー毎出荷。
調理器(レンジを含む)も、そのトレーに対応。
というようにして、食材ロスをなくしつつ、料理人の料理を、
そのまま冷凍、解凍して楽しめる。
なんだそれだけか、という声が聞こえてきますが・・・。
実は、違うのです。
これは、ほんのはじまりにすぎません。