死んではいけないアムロが死んだ事で
連邦は腐敗を続け、人々は協力し合えない
アムロが示した世界の光を見ておきながら
そこで求められるのがシャアの妄執となる
誰にでも出来る事なのに誰にも出来ない。それがアムロ

シャアはフルフロンタルに宿り、疑似アムロ、バナージを再生して去る
ミネバとバナージにより、シャアの目論見は成功したかに見える

しかしな。これはニュータイプを題材にした単なる戯曲なんだ
バナージは単なるアムロの模造品。ミネバはシャアとララアの模造品

無理だろうな



本当はこの話のテーマの終わりは、コードギアスに引き継がれている
「間違ってるのは俺じゃない!世界の方だ!」
そしてルルーシュは戦い思う
人がどれ程間違えていようと、きっと明日は今日よりよくなると
そしてルルーシュは最後に人々に「願いと言う名のギアス」を掛ける
これが、アムロがしなければならなかった事なんだ

アムロの与えた光は現実世界の人々へと帰還し、ニュータイプ伝説は実は意外な所で幕を閉じている

俺の見解はこうなんだがね