んで、風呂上がって男の部屋に行くと
俺を待ってた

「さぁ、こっちにおいで」

なんかニコニコしながら俺を見ると

「しろはすきか?」「すき」「そうかそうか」

あれだ、お前らに想像させると呪術廻戦の宿儺様みたいなやつ

「お前は美味そうだな」「…?」「食うのも勿体ないくらいに」

なんかめちゃくちゃ美味そうだのなんだの言われて

「そうだ、そうだ、おまえを殺さずに食えばいい。そう思わんか?」
「たべられたくない」

ぶっちゃけ痛いの嫌いだし、食われたくないしで速攻拒否ったよね

「式は挙げさせてくれ」「なにそれ」「……綺麗な服も豪華な飯も永遠の平穏も約束しよう」

なんか色々と言ってくるそいつに対して俺は

「やだ」「なぜだ」「おもしろくなさそう」