とりあえず、幼い俺はしろがめちゃくちゃモノ扱いされてることに腹が立った

「しろは狗のともだちなのー!いっしょにはいる!!はいる!!」

「旦那様に聞いてまいりますね」

そんなこんなで、女中が呼んできた男が来ると

「いいじゃないか。好きにさせてやれ」「でも、」

何か知らんがしろと入ること自体がありえないことらしい

「………今回だけですよ」

んでとりあえず風呂に入るとしろがめちゃくちゃ湯船の中で泳いでいた