ちなみに、曾祖父も謎が多くて、曾祖父は戦争中に東芝の社員で、原子力(重電)の仕事で南方に行っていたと伝えられていて、
日本にそんなに昔に原子力の技術や開発事業があったのかというのも謎だし、
たまたま乗り遅れた船が魚雷で撃沈されたので生き延びて助かったというエピソードが伝えられているのだが、
それってつまり、戦後の復員船による復員とかよりももっと前に帰国してきてるってこと。米海軍による通商破壊作戦が行われていた時期。

父親がポンコツでボンクラな醜男になって、幸福の科学とかいうダサい箸にも棒にもかからない新宗教にのめり込んだのも、
先祖がガチ理系すぎて国家の中枢で揉まれて苦労した家系だから、
福音として、平凡と平穏を望む先祖の誠心誠意により、あえて子孫である父はポンコツでボンクラな醜男(ただし朴訥ではある)にして、
さらに父親も俺も、理系は苦手になるように措置されたのかもしれない。