まず第一に、当初は、ASKAは覚醒剤の使用を否認していたはず。じゃないと論理が成り立たないからね。
で、第二に、警察の当初の鑑定機材での鑑定結果はクロだったはず。そうじゃないと論理が成り立たないからね。
その後、科捜研での再鑑定とか、そんなようなことでシロになって(このとき、ASKAは釈放されたような記憶は無くはないが、言い切れるほど確かな記憶ではない)、警察の使用する鑑定機材の信頼性が揺らぐ事態に。

その理由として、都心のどっかの開業医が、穴場的なクリニックを経営していて、その開業医だけの特殊な承認薬か非承認薬か判然としない何か聞いたこともない薬を処方していて、
それのために鑑定結果がクロになったというネットニュース(livedoor Blog系のまとめブログみたいないい加減なものじゃなく、Chromeブラウザのホームタブを新しく開いたときのおすすめ記事でピックアップされてプッシュされる、ちゃんとしたメディアの記事)が出る。

ここの記憶は曖昧だが、その記事を読んだとき(1)俺も、旧日本陸軍の今村均陸軍大将の障害(ADDやナルコレプシーの複合した病気)の類症(ベン図や系統図で表したらひじょうに近い)のADHDと診断されていて、
コンサータ(メチルフェニデート)錠を処方されているから、
警察の鑑定機材で尿検査したら覚醒剤反応が出るのか?と怯えたのと、
(2)アメリカじゃあるまいし、向精神薬の規制が厳重な日本国では、コンサータ錠とリタリン(いずれもメチルフェニデート)以外の承認薬なんてあったっけ?と疑問に思った記憶と、ふたつの確かな記憶がある。
(ちなみに、俺は自衛官候補生試験の二次試験、身体と口述の検査で、医学的な尿検査とはちょっと違うような、
リトマス試験紙みたいなものを使用する尿検査、違法薬物の使用の有無の検査らしき検査を受けたけれど、当然クリアした。)

その後、気づいたら、しれーっと、ASKAは覚醒剤の使用を認めているという話になってた。訳がわからない。