叫びながらなんか言ってんだけど全然わかんない
その女性の叫び声で頭がグラグラしそうになった頃
終わりのないように思えた長廊下のやっと終点にたどり着いた

顔から血の気が引いてく感覚があった
鉄でできた重たそうなドア
ドアの隙間からは血?みたいな赤い液体がドロドロ溢れ出てきてる

声はそこから聞こえるみたい
開けてはいけないような気がした

有難いことに3度目の夢はそこで終わった
受験目前で見たせいでその夢の光景が頭から離れなくて
受験に集中できなかった。えぇ、第一希望校落ちましたね。