クーデターの際、多くの人が広場で狙撃されたが、狙撃したのはクーデター派だったことは本ブログでも繰り返し書いてきた。2月25日にキエフ入りして現場を調べたエストニアのウルマス・パエト外相はその翌日、EUの外務安全保障政策上級代表(外交部門の責任者)だったイギリス人のキャサリン・アシュトンへそのように報告している。2017年11月にはイタリアの放送局が狙撃手の証言を放送、パエトの報告を裏づけた。狙撃の指揮者はクーデター派の幹部だったアンドレイ・パルビーだ。