>>27
ファンタジーは特に地球平面説への言及が豊富である。C・S・ルイスの『朝びらき丸 東の海へ』においてナルニアのフィクション世界は「ボールのようにまるい」ではなく「テーブルのようにまるい(つまり円形)」であり、登場人物たちはこの世界の端へと航行する(が地球自体は受け入れられて球形のものと書かれており、ナルニアの王カスピアン10世がその事実に驚いている)。テリー・プラチェットのディスクワールドシリーズ(1983年、継続中)は円盤状の世界を舞台としているが、その世界は4頭の巨大な象の背中に乗っており、象はさらに大きな亀の背中に乗っている。多くの探検者は世界がそのような形状でないことを証明しようとして世界の端から落ちて死ぬw