反対運動が起こっていた千葉県習志野市のパチンコ店建設で、
一部の反対住民が嫌がらせ被害を受けていたことが分かった。

「おまえの施設が出て行ったらええねん/20人ぐらいのガキのために/
何千人もいるパチンコファン犠牲にすんなや」
同市にある障害児童福祉施設に、こんなメールが送られてきたのは、
ちょうど建設が始まったばかりの今年5月のこと。新設のパチンコ店とは、
わずか90メートルの距離とあって、施設の関係者がこの建設に対して問題提起を
行っていたところ、こうしたメールのほか、多数のゴキブリの死骸や
血のついたティッシュペーパーなどが敷地内に投げ入れられた。さらには
運営者の自宅にまで連日、石やゴミが投げつけられるありさまで、反対運動を
していた中心メンバーにも被害が集中。反対集会を主催した男性の自家用車が傷つけられたり、
この件を取材していた地元の記者には「おまえパチンコに反対して何の得があんねん」
という脅迫電話があり、庭には死んだハトの死骸が複数、投げ込まれた。

「それまでこんなことは一度だってなかったのに、パチンコ反対運動をした
途端にこれですからね……」(ある住民男性)

 マルハン習志野店の建設は、今年2月ごろになって住民の知るところとなったが
「その時点ですでに、4月に着工予定と、ストップはかけられない状態だった」(同)という。
現場は閑静な住宅街だが、約4,000平方メートルに777台の駐車場を持つ大型店ができるという話に、
周辺は騒然となった。目前には高校や福祉施設があったからだ。
習志野市は、教育施設から200メートル以上の距離を置く独自のルールを制定していたが
「まったく同じタイミングで、市はその条例を撤廃して、まるで市がパチンコ店を誘致したような形なので、
宮本泰介市長にも掛け合いましたが“もう決まったこと”と冷たく突き放された」と住民男性。
現地では「行政と店側がデキているのではないか」というウワサも立った。

イカソース
http://news.livedoor.com/article/detail/8286460/
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1385458049/