>>749
東北地方太平洋沖地震の三倍の津波、つまり遡上高170mを想定すると、セーフハウスの設定先はかなり制約されますよね。
南西諸島からの航空便が多い羽田と関空、おまけで神戸は危なくなった時点で閉鎖、伊丹と博多も少し遅れて閉鎖されそうですからねぇ。
ところがこの二空港の近所は住みにくい所なのが欠点。

というわけで、この二空港からの航空便が飛んでて標高170m以上となると、事実上信州まつもと空港と花巻空港しかないんだよね。
ただ幸い、信州まつもと空港と花巻空港は周辺での食糧生産がある程度行われてて、普段から遊びに来る理由も作れそうな地域というセーフハウス向きの地。

さらに、信州まつもと空港から山一つはさんだ諏訪は諏訪大社関係の神事が盛んな地、かつ観光地で、その神事を手伝えば村八分にはなりにくいんじゃないかな(関西以西はこの辺が面倒)。
南西諸島出身なら神事に抵抗感は少ないだろうし、諏訪大社という有名な目印もあるので、親戚がいったん離散しても集まりやすいんじゃないかと(幼稚園児や小学生低学年でも「諏訪神社行きたい」位は言えるだろうし)。
まぁ、到着後のために迷子札に >>715 = >>749 さんの移転先の住所を書いて首から下げておく必要はあるだろうけど。

仕事柄、樺太からの緊急疎開を調べたことがあるんだけど、早めに移動しないと一家離散(したくなくても結果的になる)はある前提での計画が必須です(18歳以下専用疎開船とか乳飲み子を抱えた人専用疎開船が設定されますからね)。