言われるがまま羽織って船の甲板?にでると
空は不気味なくらい曇ってて
島の港の入り口に黒い集団(10〜15人?くらい)が体揺らして両手を上げて左右にゆらゆらしてた
船を見ると
「〇☓□※※が※ぞぉ〜!」
「「「おおおおお〜!」」」
みたいな声が聞こえてきて
あ、これやばいかもって思った。

どうしようって思ってその場で固まってたら
急にものすごい大雨が降ってきて
冷たさで硬直が解けて船内に戻った。
ずっと雨があがらないのでひとまず持ってきたかっぱつけようと思って
真っ黒のカッパに袖を通した。
外からはまだ変な声が聞こえてくる。