IEA(国際エネルギー機関)というのがありますね。

ここが、燃やしてもCO2がでない、というアンモニアのエネルギー
利用について報告書をまとめました。

結論からいうと、火力発電所は、アジア(特に東南アジア)では、
将来的に、かなり残る(中国や南米と違って、太陽光や風力の利用には
適さない土地が多いため)。
よって、2030年時点でも、原発約140基分の火力発電所が残存するという。
で、アンモニアを、火力燃料の石炭にまぜて使うと、CO2を減らせるので、
アジアでは、とても有効である。ということ。
コストも、これから下がるよ、ということ。

火力を、けっして、けずってはならない。

欧州は、ほっておけばよいです。そのうち・・・。