最期の夜はたしか、いつもの服で頭元に立ってヨーヨーついてた。水の入ったお祭りとかの。
音はしなくて、ただついてた。
ふっと頭が落ちてきて、ぶつかると思ったら朝だった。今でもそのアパートはある。とだけ