高校時代ホームルームで、

「はいっ、皆さん、ガムをガミングしないぃー!
 教室ですよっ。 学を修める場ですよっ。」

とかなり変わった言い回しをするボブデュランと同じ髪型でベストを着た美川○一風の英語科の先生、Mr.西○が担任でした。

1990年代に在学してました。

ある日のホームルームで先生が、「はいっ、皆さん、幽霊を見た事がありますかっ?はいっ、ないですよねぇー!見えなくてあたりまえっですっ。 (かなり間があり)
それらしき現象の予兆として毎日、同時刻に同じ事が起こる空間が可能性が在りますっ。
例えば、自分の部屋で閉めた扉が少し開いているやあの人形がまた倒れてるとか、ですよ。
確認する方法もありますー。
その部屋で布団を敷き、油粘土で特大の盛り塩形を指紋が付かないようゴムで袋かなんかで作りまーす。そのまま枕元に置いて寝まーす。目が覚めて粘土を確認して下さーい。答えはわかりますっ。」
その日のホームルームは終わりました。
私はやった事無いですが、これは先生がやばいか?真理に近いか?とふと思いだしました。

やばい先生、沢山おった。