からだをゆする、ぴょんぴょん跳ねるといっても
「そこで跳ねてみて」と指示された時に俺がふざけてドリフのダンス踊ってても怒られなかった。
苦笑いはされたけどね。

霊媒師のおっさんは基本あぐらかいたまま、その場から動かない。
部屋の至る所を睨みつけて、ときどき俺に指示を出す。たまーに、持ってきた酒をリセッシュのスプレーボトルに詰め替えて吹き付ける。

これは未だに思っているんだけど、そんなんで霊を撃退できんのか?ってバイトしている間もずーーーっと思ってた。
相談者から3,40万とか受け取ってた割に、ぜんぜん仕事してる感ないし、お祓ってる間もなかったし。