うちの家はもうだめだ
そうおばあちゃんが呟いて、お母さんの方をキッと睨みながら(あんま嫁姑仲良くなかったんかもしれん)「あんたのとこのご実家にいくよ」といって自室に引っ込んでいきました。

お母さんの実家は、あんまり行ったことがないけど神社を管理しているお家でした。

お母さんの地元には管理者のいない神社があり、それを守っている感じでした。
おまじないに詳しくて、本当に幼い頃はお母さんに「お腹の痛くなくなるおまじない」といっておまじないをしてもらったきおくがあります。
ちょっと泣きそうになった。見えるって話す前はめちゃくちゃ優しいお母さんだった。


後で聞いてわかったのですが、催事?は家主の方が亡くなってからやってなかったそうです。
古くて気持ち悪い習慣ですから。仕方ないですね。

ちょっと指名が入りそうなので少し抜けます(まだ大人のお仕事してるので)