それで、おばあちゃんから「お前はもう、××(催事?の名前)はしなくていい。」と言われて少し落ち込んだ記憶があります。

それから僕は、変なものが見えてしまうことが増えましたが、〇〇さんに会うことはなく、また、おばあちゃんという見てくれる存在ができて、幼馴染という友達もできて、〇〇さん無しでも寂しい思いをすることなく、すくすくと大きくなりました。

なんだかここまでだと、普通に変な血筋の変な家庭で育ったガキの妄言って感じですが、、僕も、去年のことがなければ普通に「子供の奇妙な夢」くらいでそんなに思い出すこともありませんでした。

去年の夏。また僕の誕生日前です。

僕はその頃デリヘルで働いてて(あんなことがあっても母親や兄と仲良くなれず、むしろ距離を置かれるようになって普通にグレた結果)毎日おじさんの相手をしてたんですが、ストーカー被害っていうのがあったんですよ。

ポストに気持ち悪い手紙や使用済みコン⚪︎ームを入れられたこともあり、かなり気が滅入っていました。そんな時です。

家に近いところに送ってもらって、1人で夜道を歩いていると、後ろから足音が聞こえるんです。