最初、僕がアレを知るきっかけとなったのは本当に小さい頃でした。
みんなで白の着物(七五三できるような立派なものじゃなくてすごく粗末なものだったとおもいます。幼稚園のお遊戯会で着たコスプレ衣装よりちゃっちい感じ)を着て、神楽を舞うときのように鉢巻のようなものを額に撒きます。
大人は着替えなどを手伝ってはくれますが、実際に着物を着るのは村の子供です。年齢に上限があるのかわかりませんが、お兄ちゃん達は着物を着ていませんでした(あることをきっかけに僕はその催事?には関われなくなっちゃったのでよく知りません)

みんなで輪っかをつくってくるくるまわったり、舞のようなことをします。
練習などはしません。大人達が一人一人に手本を見せるので真似しながらやる感じです。
神楽の、名前忘れたんですけど、4人くらいで回りながら舞うやつあるじゃないですか、アレとはまた違うんですよね、、
あれより華やかというか。

それを何回か繰り返して、あとはみんな家に帰ってお酒(我が家は焼酎でしたがびーるのところもあった)配られたお菓子とか食べて、普通に嬉しいイベントでした。