神様の管理といっても、まあいわゆる神社のすごく小さいものを二つほど管理しているんです。一つはおいなりさん。年に一度、村のみんながお酒やら何やらを持っていくんですが、山のかなり上の方にあって獣道のような急斜面を上った先にある小さな祠にご挨拶に行く程度です。
もう一つが、神楽の道具などの蔵です。
神楽のお面って「おもてさま」といって、ひとつひとつが神様なんです。正直村から出て「おめん」と言ってる友人たちを見てドン引きしたのを覚えています。そのおもてさまを管理するのがもう一つの仕事です。

そして、最初の方に話したアガリビトに似たアレ。
今回話すアレは、その2つの仕事には全く関係ない、崇拝しているわけでもない(と思う)、でも、アレのために年に一度不思議な儀式を行う。そんな気持ち悪い村(ごめんね、でももう実家に帰りたくないくらい今は考えられない)と僕の血筋のお話をしたいとおもいます。

文章が長すぎます!って出たので打った文章コピペして分割しました。大丈夫かなぁ、、、
やべえやついるな、、ってなってみんな離れないことを祈ります。どうしても、わかる方にアレがなんなのか教えてもらいたくて