7月25日にウェンディ・シャーマン国務副長官が天津を訪問し、翌日には謝鋒外務次官や王毅国務委員兼外相と会談したものの、中国の外交分野におけるトップである中央外事活動委員会弁公室の楊潔篪主任には会えなかった。バイデン大統領は習近平国家主席と会談しようとしているが、拒否されていると伝えられている。脅せば屈すると思っていたのだろうが、アメリカは相手にされなくなり、孤立し始めている。