さて、現在私は大学生、未だ悪ガキ根性の抜けない私は、思いついた。

「いただき様」の儀式は、一応呪い避けとか豊作祈願としても成り立つけど、それはそれとしてやっぱり呪いなのでは?

オカルト板でたまに見る怖いやつと同じだ。

お供えしたら悪いものから守ってくれる。でもお供えするのはなんでもいいっていうのは、あまりにも無条件すぎる。おじいちゃんの注告に従えば、人間だっていただき様は頂いてしまうんだろうから。

YouTubeで見るオカルト板の話を見てつくづく思うのは、よくもまあうちの村はそんな神様相手にしてて人身御供的な物騒な考えに至らなかったもんだってことだ。妖怪側も農作物ちょっと恵んだだけで済ませてくれるとか優しすぎか?まあ、いいんだけどね?