都庁舎内わいせつ行為 男女職員を停職処分

東京都は、都庁舎内でわいせつな行為をしたなどとして、52歳の男性職員と49歳の女性職員を停職3か月の懲戒処分にしました。

東京都によりますと、オリンピック・パラリンピック準備局に勤める52歳の男性職員と、新型コロナ対策などを担う福祉保健局に所属する49歳の女性職員は、業務用のパソコンで私的なメールを281通送りあった上、2013年の2月と9月には、都庁舎内で、わいせつな行為をしていました。

都は、2人を停職3か月の懲戒処分にしました。

男性職員は、わいせつ行為について否定していますが、女性職員は、「男性からメールで誘われ、仕方なかった」と認めているということです。

東京都に匿名で2人のメールを印刷したものが送られてきたことから、発覚したということです。

https://www.news24.jp/articles/2021/09/28/07946923.html