己(おのれ)の立つ瀬を、かえりみて。
己(おのれ)の、何と多くの借金に支えられていることの、重みを知る。
その借金の重みに耐えられず、荷物を降ろすかのように、どかっと、荷物を
地にたたきつけるかの如くふるまうものあり(夜逃げ)。
もはや、人にあらず。
では。