しょせん、誰かに、何かに、頼り、それが当たり前と
思って生きてきたもの、だから、ひとかわむけば、なにもない。

人は、人間は、誰もが、表と裏、光と影、負の闇と生の闇をもつ生き物です。
それぞれが、重層的によりあわさって、厚みと深みをますのですよ。

なにもない、人は、いない。しかし、なにもない、人間というのはいる。
なにもない、神というのは、どうでしょうか?