俺説明好きだから、もうちょっと、続きを。
現実と霊界って、簡単に言うと裏表の関係なんだってさ。
だから、霊的に強くなろうと思ったら、現実世界、つまり肉体を鍛えればいいんだってさ。例えば、いつも浮遊霊にビクついているプロレスラーって、いないと思うんだ。
神でも霊でも矢でも鉄砲でももってこいっていう人達でしょ?
そんなに気心が強いのはなんでかって言うと、
体を鍛えるうちに、内面、つまり、霊的な部分も同時に鍛えられたからなんだ。
あとは、文化性、つまり、学問や芸術性、また、神的な部分を表す、魂もあるけど、これももちろん最も鍛えるべきなんだけど、
人間は、魂、霊、肉体が全部だから、
バランスよくその3つを鍛えるべきなんだってさ。
そのアンバランスな部分、弱い部分に、悪霊が忍び込む。

こういうことを俺が書けるのは、
宗教知識があるというよりも、学問を積んだからなんだ。
宗教を深く学ぶには、必ず学問力が必要で、それがもしいらないなら、
それは高度で深い宗教、また宗教哲理ではないということ。
オカルトのトップは、神、また宗教だと思うけど、それがわかるには、当然、学問と芸術がわからなければならない。
また、天道即人道と言って、自然で立派な人生を送ってなければならない。

まあいろいろ書いたけど、強く立派に生きてください。出来れば、学問、芸術、宗教性、人間性、文化性を磨いて生きてください、ということです。
その他は、いらないというか、それ以外のものって、無いはずですよ?!!