……そのまま気を失っていたのでしょう。

乗組員さんの声掛けで目が覚めました。


夢かなにか、だったのでしょうか?

しかし、乗ったのは19時過ぎ、現世に帰還したのは深夜12時半。(終電でした。)

加えて、荷物は元の2両目にあるにもかかわらず、自分は何故か1両目。

しかも床に無様に伸びている。



1番、自分の中で現実だったんじゃ……と思わされたのは、自分の出したものだった。



まじまじと見すぎて、自分のげーでもらいげーした。