つづき

……気持ち悪かったので、多分吐きました。


曖昧なのは、同時に激しいめまいに襲われ、酷い乗り物酔いのようになっていたからです。


普段はバスでも電車でも余裕で本を読める鋼鉄の三半規管の持ち主である自分には、人生初の感覚でした。


…今思い出してちょっと晩御飯を再生産しかけました。