そしていつもなら"黒い何か"が近づいて来るタイミングが来た。
けど、今回は違った。みていた"俺"が俺の方向へ近づいて来る。
近づくにつれて、"俺"は形を崩していった。"俺"は目の前に来た時には"俺"ではなく"黒い何か"だった。"黒い何か"の手?に視界を塞がれる形で夢が醒めた。