【芸能】ひろゆき氏、反ワクチン派を一刀両断 「適切な判断、正しい判断ができない人がどんどん減っていくっていう自然淘汰」

「頭の悪い人が死んでしまうのは当然だよねと捉えられるかもしれないですけど」
「適切な判断、正しい判断ができない人がどんどん減っていくっていう自然淘汰」
匿名掲示板「2ちゃんねる」の創設者で“ひろゆき”こと西村博之氏が反ワクチン派に対し一刀両断する発言をした。

ひろゆき氏は、8月末に配信された自身のユーチューブで
「ワクチンの予約がとれるにもかかわらず、いまだに打っていなくて、それでも“コロナを気にしない”と言っている人が分からない」と話した。
ワクチンを接種した人の中で、具合が悪くなったり副反応がある人はいるが、ワクチンそのものが原因で亡くなった人はいないと説明。
3月以降、大阪では新型コロナに感染して亡くなったのはワクチンを接種していない人のみ(当時)だと話した。
異物が混入したことについては「工場の製造工程が悪かっただけで、ワクチンそのものが悪いわけではない」
「そこを切り分けられない人がいる。それを言うならお前ら餅食うなよ」
と、高齢者などが餅を喉に詰まらせ年間で約300人が亡くなっていることをあげ、ワクチンより危険だと比較した。

そしてひろゆき氏は海外でブラックユーモアとして知られる「ダーウィン賞」を取り上げた。
ダーウィン賞とは愚かな行為により死亡する人に贈られる賞…という強烈な皮肉だ。

「最近ワクチンを打たないで死ぬ人たちって、ちょこちょこいるんですよ。“俺ワクチン打たないぜ”って言って結果としてコロナが重篤化して死にましたと。適切な判断、正しい判断ができない人がどんどん減っていくっていう。
自然淘汰が2000年を超えても未だに行われているということ。言葉を間違えて言い方を間違えると、“頭の悪い人が死んでしまうのは当然だよね”と捉えられるかもしれないですけど」と反ワクチン派を揶揄した。