地下から1階に戻ってきて廃病院から一歩出た瞬間、またあのヤバい気配が襲ってきた。
周りに何もいないのに滅茶苦茶怖くて鳥肌がすごくて、もう足がガクガクで思わず目の前を歩くB男とC男を見たら、B男とC男は何も感じてないのかモンストのガチャで盛り上がっていた。
この時ばかりはこの陽キャ2人を心底羨ましく思った。