0690◆dXcfrJBpgk 垢版 | 大砲2021/11/21(日) 17:47:31.66ID:uzcfuOSh0 俺は寝袋から起き上がり耳を澄ました。 「帰りたい‥痛い‥」 か細い声がテント前で聴こえた。年配の女性の声。 俺 「俺は普通の人間だし、ここでキャンプしてるだけ。何もしてあげられないよ。」 女性 「辛かった‥」 俺 「次の世界へ行って幸せになりなよ。」 俺は霊能者じゃない、次の世界なんて半信半疑。でも祝詞をあげた。 その女性はビーチの右側にある岩山から投身したひと それを思い出した俺はお巡りさんに聞いた。