玄関を開けると、中学生のときの親友だった。

俺「おーぅ!久しぶり!」

親友 「‥‥ ひさしぶり」

親友は俺の方向に顔を向けているものの、目を逸したままだった。
すると、玄関から少し離れた左側から女性が挨拶してきた。

女性「突然ごめんなさい」

俺は、この状況が理解出来ずにいると。

親友 「お姉ちゃん、待ってて」

その女性は親友のお姉さんだと思い出した。