暗闇の中視線を感じました。

人生で初めて心臓が飛び出そうな思いをしました。

寝たフリをして寝返りをうつように、彼女を抱きしめて覆いました。
もし何かあったら老人を●ろそうと本当に思いました。

しばらくするとぎし、ぎし、とまたどこかへ行く足音が聞こえ
妹が心配で、そのまま眠れず、ただ耳を澄まして何もないことを祈りました。


薄っすらとカーテンに光が差し込んだとき本当に泣きそうでした。