これをWHOのテドロス・アダノム事務局長は評価するが、西側の記者から中国を褒めすぎていると批判される。そしてアメリカの活動家、​デイビッド・スタインマンは2020年12月にアドノムを(国際刑事裁判所)に訴えた​。アドノムがTPLF(ティグレ人民解放戦線)の幹部だった2013年から15年にかけての時期に彼は治安機関をコントロールし、殺人や拷問に関係していたなどとしている。