しかし、アメリカ軍がコントロールしていたカブールの空港ではゲートが開かれたままで、兵士の反応から類推すると、現地のアメリカ軍部隊は情報を知らされていなかったように思える。ISIS-Kの攻撃で多くの犠牲者がでることを望んでいる人物、あるいはグループが存在していたのかもしれない。空港への攻撃があった直後、ジョー・大統領は「報復」を宣言、実際にドローン(無人機)による攻撃があり、住民が殺されている。