>>80
>本物が引退の際に、出版社に一任するような契約や口約束にしていれば
今回の場合、それはない。
朝日ソノラマは2007年9月30日消滅している。
仮に出版社に一任されていたとしても朝日ソノラマが消滅した時点で権利者は著者であるたつき諒先生に戻った。
けど、だからこの詐欺は発生してしまったんだよ。
朝日ソノラマが今も存続していればコミックシーモアも飛鳥新社も朝日ソノラマを通さずに話は進められない。
そして朝日ソノラマを通せば、当然のことながら、朝日ソノラマは本物のたつき諒先生に必ず連絡する。
権利を持つ出版社が存在しない状態になっていたから、偽者が勝手にこんなことができてしまった。
逆に考えれば、偽者は「私が見た未来」が話題になっているのに、この事情で再販の見込みがないことに目を付け、計画的に金目当てで成りすました可能性もあるね。