0679本当にあった怖い名無し
2021/09/02(木) 03:52:48.81ID:dF5zajPf0何度、使用しても問題ないと思う。
人間にも何度も「始まり」はある。
赤ちゃんから幼馴染みが出来る「始まり」。
幼稚園に入り、位置を意識する「始まり」。
小学校に入り、点数を意識する「始まり」。
中学校に入り、異性を意識する「始まり」。
社会人になり、収入を意識する「始まり」。
社会人脱落し、終末を意識する「始まり」。
終わりの始まりとは、
急に終わりが訪れる
ことでは無く、
段々と言い聞かせるように
終わらせらること。
その為のステップは必要だ。
明日、急に死ぬかもしれないと
焦らせるのではなく、
段々と、死ぬ日が近づいている
のかもしれない、と思わせる話。
その為に、「心境の変化の始まり」
が何度も訪れる。