●PCRを目の敵、危ない「独自判断」
過日の「メンタリスト」騒動の折、メディアは別の問題、ホームレスの人の生命の軽重といった話題で沸騰していました。
しかし、現実に1次資料の「元動画」を確認してみると、コロナ蔓延推奨という、非科学・反科学の極みのような当該青年の本当の姿が露骨に見え、私はもっぱらそれが大問題だと感じました。
影響を受けた若者が街をうろつけば伝染病の蔓延が拡大します。
今回も、亡くなったばかりの方ですが、この落語家の発信した内容そのものに即して、検討してみます。
こちらの方の場合、中高齢者の打ち漏らしを誘導しかねないリスクがあったように思われます。
実際、54歳のご自身が、未接種感染〜重症化の典型的な道筋を歩んでしまった可能性がある。
第2は千葉真一さんの訃報が出た折。千葉さんご自身は特にご自身の「ワクチンは打たない」といった考えをメディアに載せていたわけではないと思います。
しかし、訃報ののちメディア上でから「ワクチンを打たなかったというのも、千葉さんらしい一つの選択」といった、ワクチンを打たないことを肯定するようなコメントが見られました。これは微妙です。
私の身近には、アレルギーのため本当にワクチンが打てない若者もいます。体質上無理なのです。
他方、未接種で感染すれば、周りに多大な影響、はっきり書けば「迷惑」を与えます。