一日中部屋の中にいては四季などを感じることもありませんが、外に出ることで四季の移ろいによる時間の経過を痛感することもあるでしょう。
「いつまでもこのままではいけない」という意識を持つためにも、積極的に外に出かけるようにしましょう。
家事もしていないで引きこもっていると、自分の部屋もどんどん汚れてしまいます。
周りの人が掃除してくれる場合もありますが、まずは自分の部屋だけでも自分で掃除するようにしましょう。
週に一回の掃除でも構いませんし、慣れてきたら一日に一度掃除していく習慣をつけるのも良いでしょう。
掃除によって身体を動かすことで、気分転換にもなります。
天気が良い日に窓を開けて気分を入れ替えれば、引きこもり状態をやめて久々に外に出ようという気持ちになることもあるでしょう。
ぜひ掃除をして悪い空気を追い出しましょう。
外出ができるようになったら、次は人との会話を始めてみましょう。
ただし、穀潰し状態で学生時代の友達と会うと劣等感を刺激されることもあります。
ボランティアなどを始めてみるのも良いのではないでしょうか。
誰かの役に立ち、感謝をされることは自己肯定感を高めることにも繋がります。
仕事について言及されても「病気で休職中」や「不定期なシフト」のように答えれば不審に思われることもないでしょう。