そういう現象が続いた時期があった。母が体調を崩すとか、大激怒して暴走する → 父親が風見鶏みたいになって俺を叱るとか、やれやれという感じで部屋から出ていって自室に引きこもる、みたいなことが、何十回もあった。
それ以前は、母親が、学校とかからチクりの電話があり、風見鶏みたいな感じで俺のことを滅茶苦茶に叱るみたいな感じだった。

んで、いま母親に、そういう昔の記憶、お母さんがお父さんと、何々がすごくよくないとか、何々がすごく嫌いだとか、そんな話をしていて、
それを横で聞いてて、自分が知らない話だからすごく怖かったんだよ、怖くて見てることだけしかできなかったんだよとか、
お母さんが暴走して本当に怖かったんだよとか話すと、
知らない、覚えていない、分からない、の一点張りだったり、
それはこうじゃなくてこうでしょ?みたいな微妙に逃げた話を返されたり、
逆に、俺が母親の言うことをまったく聞かなくて大変だったんだよ本当にみたいな話を持ち出されて、言いくるめられる。