ホリエモンが問う「あなたは本当の意味で『自立』できているか?」
8/22(日) 6:01配信

人は精神的に親から自立して、物理的、そして経済的にも自立したとき、
ようやく「自分の頭」で物事を考えられるようになる。
もし親孝行という言葉が存在するのなら、
それは、一人前の大人として自立することだ。
年齢や性別に関係なく、自問してほしい。
「あなたはほんとうの意味で親元を離れたと言えるか?」
「しっかりと自分の足で立っているか?」
「なにかを決めるとき、親の顔がチラついていないか?」
「いざとなったら、親に助けてもらえると思っていないか?」
親との関係は、そのまま社会との関係につながっていく。
親から自立できていない人は、「自分の頭で考える」習慣づけができていない。
当然、会社や組織からも自立することができない。
自分ではなにもせず、ただ会社に不平不満をこぼすような人たちだ。
人はみな、誰かの子どもとして生まれる。
そして親から自立できたとき、はじめて社会の中でも自立することができるのだ。