中国の2世紀の時代に、劉璋と張魯が揉めてて
劉備は同族だから劉璋を助けに行くか〜つって蜀に入る事があったんだけど

この張魯のじーさんが張陵といって、五斗米道という宗教の開祖なんだけど
この五斗米道にも終末論があって

「この世の終末が起こる、行いの悪い者は死んで永遠に苦しみ、行いの良い者は太上老君が降臨して救済され、永遠の命を得る」

てなってる。

え?それキリスト教でしょ?て、思い切りキリスト教の終末論なので
2世紀の中国にはもうこの中東哲学が伝来していたようだ。