>>207
ぬっぺっほふ(のっぺらぼう)にちょっと近いかな?って思ったんだが
手足は長く無いけど肉の塊みたいな怪だし、その肉は腐敗してるって説もあるんで肌が紫色してる所もあったってのに符合するかと

【ぬっぺっほふ概要】
明和4年(1767年)の怪談集『新説百物語』には、京都の二条河原(京都市中京区二条大橋付近)に、顔に目鼻や口のない化け物「ぬっぺりほう」が現れ、これに襲われた者の服には太い毛が何本も付着していたという、何らかの獣が化けていたことを髣髴させる描写がある
しかし正体が不明の場合もあり、寛文3年(1663年)の奇談集『曽呂利物語』では、京の御池町(現・京都市中京区)に身長7尺(約2.1メートル)ののっぺらぼうが現れたとあるが、正体については何も記述がない